アマゾンレビューで高評価のスマホリングを4種類購入し、実際に1年使ってみました。
個人的にランキングをつけ、それぞれの良かったとこと、悪かったところを紹介します。
第1位 アイリング
韓国のブランドAAUXX社が製造しているアイリングは世界31ヶ国で販売され、スマホリングの代名詞的な存在となっています。
アニメやメーカーとのコラボが多く、デザインが多岐に渡るのも特徴。
接着面は強力特殊ジェルで、半永久的に繰返しの脱着が可能で、スマホリングの貼り付け位置を気軽に使えるのでとても便利です。
脱着方法はとても簡単で、爪やスプーンでスマホリングを剥がした後接着面を水洗いします。自然乾燥させた後に再び接着するだけでOK。
良かったところ
1. リングの結合部が丈夫
アイリング最大の特徴は、リングと本体の結合部が硬くて丈夫ということです。開閉方向、回転方向、どちらも硬く安定感があります。
1年間ヘビーに使っていても全然へたる様子もなく、まだまだ現役で使えそうです。
スタンドとして利用する時も、しっかりと任意の角度で固定してくれるので、倒れる心配もありません。
2. リングが太く、手に馴染む
内側は丸みを帯びて角がない設計になっているので、指を入れた時、心地よくよく手になじみます。
3. スタンド使用時の安定感が抜群
リング先端がストレートカット加工されていて、スタンド利用時に角度が調整可能が自由にできます。
家事の片手間に動画を見る際など、大活躍してくれました。
悪かったところ
1. デザインが地味
これといったデメリットはないんですが、強いてあげるならデザインが少し地味なところです。
アイリング まとめ
特に際立った欠点もなく、文句なしの第一位でした。
カラーバリエーションは11種類お値段は2,000円前後。
ちなみに人気がゆえ偽物が多く出回っているので、フリマサイズなどで購入する際はご注意ください。
YouTubeにて本物と偽物の比較動画もアップしているのでよければご覧ください。
第2位 バンカーリング
韓国のi&plusが製造しているバンカーリングの歴史は古く、元祖スマホリングとして知られています。
接着面はアイリングと同じ強力特殊ジェルで半永久的に繰り返し脱着が可能です。
リングの開閉方向にはストッパー機能がついていて、90度の角度でストップするようになっています。
良かったところ
1. 接着面が高強度
バンカーリング自体が大きめの設計で、おのずと接着面も広くなるため接着力がとても強力です。
アイリングは使っている最中にパリッと剥がれてしまうことが何回かありましたが、バンカーリングは剥がれたことが一度もありません。
タブレットでも余裕で使用できます。
2. 光沢感のあるエレガントなデザイン
リングの光沢感でとても高級感があります。
本体も丸みを帯びてデザインで、洗練された印象に感じます。
悪かったところ
1. リングが細い
これは個人差がありますが、指が太めの私にはリングが少し細く感じました。
長時間使用していると、指に圧力がかかり少し痛くなるんです。
2. スタンド利用時の角度調整が難しい
ストッパー機能により90度の角度でのみリングが開閉できないので、スタンドとして利用するときに角度の調整が少しは難しいのです。
バンカーリング まとめ
指が細い人にはバンカーリングは持ちやすいかもしれません。
ただ、指の太い私にはアイリングの方が馴染みました。
接着力に関してはスマホリング界随一の強度で、一度つけると滅多な事では剥がれないのでとても安心感があります。
カラーバリエーションは3種類、お値段は2000円前後です。
ちなみにbunker ring 3とパンカーリングと似たようなうなシリーズが2つありますが機能面は同じなのでデザインで選べばOKです。
第3位 KYOKA
本体とリングの結合部が共に回転する設計となっていて、見た目がすっきりしてコンパクトなデザインとなっています
。
KYOKAは中国のメーカーで、コスパがとても良いためアマゾンでは常に上位にランクインしています。
接着面は強力両面テープで、予備が1つ付属します。
良かったところ
1. コンパクトなデザイン
直径、厚み、共にに非常にコンパクトな設計となっています。
主張しすぎないシンプルなデザインなので、スマホ本体のデザインを損なうことがありません。
2. 価格が安い
1000円以下で購入できるので、コスパが非常に高いです。
悪かったところ
1. 支点が緩い
開閉方向、回転方向、どちらも支点が少しゆるく、手で持った時ぐらつきます。
スタンド利用時も安定感に若干の不安があります。
2. リングが開きにくい
リングの外側が平たく、開閉するとき指に引っかかりにくくく、感覚で開閉しづらいです。
アイリングやバンカーリングはポケットに入れたままでも、手で触ってリングをキャッチできるのですがKYOKAはそれが難しいです。
支点がどこの位置にあるのか触った感じではわからないので、目視で確認する必要がありそれが結構なタイムロスになります。
KYOKA まとめ
最大の特徴はコンパクトでシンプルなデザイン。
iPhoneSEやiphone12miniなどの小さいスマホにも違和感なく装着できます。
ただ、デザインとコンパクトさを追求する反作用で使用感は若干劣ります。
カラーバリエーションは3種類、値段は1000円前後です。
ちなみにセットで販売されている車載ホールダーもオシャレでおすすめです。
第4位 Lomicall
ロミカルは中国のメーカーで、ガジェット全般を取り扱うアクセサリーブランドです。
スマホリングの他にも、PCスタンドなどラインナップが豊富です。
デザインは一貫してシンプル、スタイリッシュでアップル製品とよくマッチするため、世界中で人気があります。
接着面は強力両面テープなっており、予備が3つ付属します。
良かったところ
1. スタイリッシュなデザイン
今回紹介したスマホリングするの中では一番見た目がかっこいいと思います。
悪かったところ
1. 大きい
単体で見ると気付かないですが、実際スマホに装着してみると結構でかいです。存在感がゴツく、スマホ本体のデザインを損なう可能性があります。
またリング自体も大きくて、指を入れたときうまくフィットしないんです。指一本だとスカスカで安定せず、逆に2本だと狭すぎて中途半端な大きさです。
Lomicall まとめ
ロミカルはデザインこそオシャレですが、機能面では若干の不足を感じました。
ただスマホリング以外にもPCスタンドなどオシャレな製品も多いので、ブランドで統一したい人などは良いかと思います。
セットで販売されている車載フォルダーはクーラー口に差し込むタイプとなっています。
カラーバリエーションは3種類、お値段は100円前後です。
まとめ
以上が実際に1年使ってみての使用感レビューでした。
昨今、さまざまなタイプのスマホリングが販売されていますが、個人的にはオーソドックススタイルのアイリングかバンカーリングがおすすめです。
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