「コンパクトで高性能」YOCOEIの4ポート充電器をレビューします。
- ここが良かった!
-
- 100Wの高出力
- 4ポートで使い勝手が良い
- デザインがシンプル
- ここがイマイチ。
-
- 少し重い
結論、自宅の据え置き用に最適。
100Wの高出力なので、ノートPCやスマホ、イヤホンなど周辺機器を同時に充電可能。
重量はやや重めなので、持ち運び用というよりは、自宅の部屋や玄関付近に据え置いての使用がおすすめ。
デザインがシンプルで質感も良いため、インテリア的にもGOODです!
2週間使ってみてわかったメリット・デメリットを詳しくレビューしていきます。
個人的にデザインが好みです!
YOCOEIとは
販路は主にAmazonで、充電器を専門に取り扱うブランドです。
レビューも良くこれといった悪い口コミも無く、全体的に高品質な印象です。
複数ポート搭載の充電器を多く取り扱い、スマホやイヤホン、スマートウォッチなど電子機器が普及した現代に上手くマッチしています。
YOCOEI 100W PD充電器 開封レビュー
今回は、2024年6月に発売された新作をレビューしていきます。
USB-C×2、USB-A×2、合計4ポート搭載、MAX100W出力のハイスペックモデルです。
窒化ガリウム採用で従来の充電器よりコンパクトで発熱も少ないのが特徴です。
窒化ガリウムとは
充電器は、コンセントから出てくる100Vの電力を、スマホやパソコンが使えるような電圧に下げるのが役割です。その処理には半導体が使われるのですが、これまでの充電器の多くにはシリコンが使われていました。
ただシリコンはちょっと効率が悪く、電力の20%くらいが熱になり本体が温かくなってしまいます。
たとえば、100Vの電気を止めたり流したりとかして20Vとかに下げますが、この挙動を窒化ガリウムはシリコンの1000倍以上うまくこなせます。
既存の充電器との違いをまとめると、コンセントから出ている100Vの電気を低い電圧に変換する際にシリコンよりも効率がよい。だから窒化ガリウムはコンパクトで発熱が少ない充電器を実現できるのです。
USB-A×2、USB-C×2、合計4ポート搭載。実用性抜群です。
シンプルでお洒落な2トーンデザイン。
これ一つで様々な電子機器を充電できる
ということで、開封していきます。
箱を開けると、充電器本体が丁寧にラッピングされていました。
付属品を紹介します。
- 説明書
- USB-C to C ケーブル
- 本体
- 説明書
- USB-C to C ケーブル(1m)
- 充電器本体
外観
外観を見ていきましょう。
正面には「YOCOEI」のロゴが印字されています。
背面は無印。
USB-Cが上に2ポート、USB-Aが下に2ポート、配置されています。
下面。
上には「GAN100W」の印字と、ランプが配置。
下面には、PSEなど仕様が印字されています。
コンセントプラグは折りたたみ式です。
MacBook Air (M1)の30W充電器と大きさを比較してみます。
ポート数を比較すると、MacBook Airが1つに対し、YOCOEIは4つ。4倍です。
アップル純正は真っ白なデザインなのに対し、YOCOEIは白とグレーのツートーンカラーです。
充電のW数は、MacBookAir充電器が30Wなのに対し、YOCOEIは100W。3倍以上の出力です。
色々と高性能なYOCOEIですが、重量も200gと、MacBookAirの約2倍。
やや重いから、持ち運びより自宅用に適しているかな
YOCOEI 100W PD充電器 使用感レビュー
実際に使用してみます。
100W高出力ということで、MacBookなどノートPC、iPadユーザーに最適です。
ノートPCを充電しながら、iPhoneなどスマホも余裕で充電可能。
さらには、イヤホンも同時に。
さらにApple Watchや任天堂スイッチなど、最大4つのデバイスを同時充電できる。
コンセント周りがスッキリ。
YOCOEI 100W PD充電器 レビューまとめ
以上がYOCOEI4ポート充電器のレビューでした。まとめます。
- ここが良かった!
-
- 100Wの高出力
- 4ポートで使い勝手抜群
- シンプルなデザイン
- ここがイマイチ。
-
- 少し重い
結論、自宅の据え置き用に最適で最強。
ノートPCやタブレットユーザーで、イヤホンなど周辺機器を多く持っている人にぴったりです。
重量は200gとやや重いので、持ち運び用というよりは自宅の部屋や玄関付近に据え置いての使用がおすすめ。
デザインがシンプルで質感も良いため、インテリア的にもGOODです!
デザインがめっちゃ好みなんだよなぁ
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