llano 充電器 レビュー | 67W高出力でUSB-Cが2口搭載!

大容量で高出力llano 67W充電器をレビューします。

ここが良かった!
  • 67Wの高出力
  • 豊富なポート(USB-C×2、USB-A)
  • 軽量でコンパクト(折りたたみ式プラグ)
  • デザインがお洒落
ここがイマイチ。
  • 特になし

結論、オススメ

高出力なので、スマホはもちろんMacBookなどノートパソコンやタブレットに最適です。

2週間使ってみてわかったメリット・デメリットを詳しくレビューしていきます。

リオン

シンプルなデザインが気に入ってます!

YouTubeでもレビューしてます↓

提供: llano

目次

llanoとは

llano(ラノ)は、充電器やドライヤーを専門に取り扱うメーカーです。

販路は主にAmazonで、取り扱う製品は「高品質でありながらコスパに優れている」のが特徴。

ヨーロッパや米国など100か国以上でグローバル展開されています。

全てのプロダクトで評価が高い

購入者のレビュー評価も非常に高く、しっかりとした会社であることがわかります。

国内特許も30件以上あり、その技術力の高さが伺えます。

リオン

口コミ評判も良く、しっかりした会社です!

llano 充電器 概要

そんなllanoから2022年8月に待望の新作充電器が発売されました。

大きな特徴な3つ。

①67Wの高出力

スマホはもちろん、MacBookなどノートパソコンやタブレットにも十分に対応できる出力。

②豊富な対応ポート

USB-C×2、USB-A×1の計3ポート搭載。3台のデバイスを同時充電可能。

③軽量でコンパクト

重量はわずか107g。折り畳み式プラグで収納性も抜群。

リオン

かなり実用的なスペックです!

カラーは、ブラック・ホワイトの2色。

メーカーllano
最大出力67W
対応ポート・USB-C(PD・PPS)×2
・USB-A(QC)×1
サイズ90×37×32 (mm)
重量107 g
付属品・説明書
・USB-C to C ケーブル
カラー・ブラック
・ホワイト
参考価格Amazonで確認
リオン

規格も最新(PD3.0・QC4.0・PPS)対応なので安心して使えます!

llano 充電器 開封レビュー

それでは実物を開封していきます。

日本語表記で清潔感のあるパッケージです。

中身を開けるとこんな感じ。

充電器本体は丁寧に梱包されていて安心感がありますね。

リオン

丁寧な梱包で第一印象GOOD!

付属品

続いて付属品の紹介です。

付属品
  • 説明書
  • USB-C to C ケーブル
  • バッテリー本体

説明書は日本語と英語の2ヶ国語対応で、操作方法など詳しく記載されてます。

安心の保証内容
・30日以内→返品可能
・18ヶ月以内→交換可能

さらにllano無料会員登録保証期間が24ヶ月に延長するとのこと。

リオン

万が一の場合も安心ですね!

100W対応USB-C to Cケーブルも付属します。

便利な C to C端子(長さ1.5m)
リオン

この価格帯でケーブル付とは…コスパ高すぎる…

充電器本体は丁寧にラッピングされています。

デザイン・質感

充電器本体のデザインや質感を見ていきます。

無駄な装飾がなく、シンプルなデザイン

プラグは便利な折りたたみ式

質感はしっとりとしたマット調で心地よい肌触りです。

リオン

デザイン・質感、ともに高級感がすごい!

対応ポート

対応ポートはUSB-Cが2つと、USB-Aが1つ

単ポート使用時の最大出力は下のとおり。

最大出力
USB-C(1)67W
USB-C(2)67W
USB-A22.5W

複数ポート使用時の出力は下のとおり。

C(1)
+

C(2)
C(1)
+

A
C(2)
+

A
C(1)
+

C(2)
+

A
C(1)45W20W45W
C(2)20W18W ※118W ※1
A18W
合計出力65W63W18W ※263W

※1) 2つのポートで18Wを分けあう形になります。
※2) USB-CとUSB-Aの組み合わせでは、USB-C(1)を使うかUSB-C(2)を使うかで合計出力が異なります。

USB-C(2)とUSB-Aの組み合わせだと合計出力18Wになってしまいますが、これは他メーカーも同様で3ポートの場合どうしてもこの様になってしまうようですね

(参考)MacBookモデル別のW数

67W以下のモデルをオレンジ67W超えのモデルを青で表記しています。

MacBookモデルワット数
MacBook Air(M1)30W
MacBook Air(M2)30W・35W・67W ※1
13インチMacBook Pro(M2)67W
14インチMacBook Pro67W ・ 96W ※1 ※2
16インチMacBook Pro140W 2
2023年現行MacBookのワット数一覧

※1) カスタマイズ内容によってワット数が異なります。
※2) 67W超のモデルでも使えますが、充電しながら利用する場合に出力負けしてバッテリーが徐々に減っていく可能性があります。

出力の詳細(ボルト・アンペア)
USB-C(1)5V 3A
9V 3A
12V 3A
15V 3A
20V 3.35A

USB-C(2)
5V 3A
9V 3A
12V 3A
15V 3A
20V 3.35A
USB-A4.5V 5A
5V 4.5A
9V 2A
12V 1.5A

サイズ・重量

重量は107gと、かなり軽量。

他社製品と比較すると、その軽さがわかります。

メーカーモデル重量
UGREEN Nexode130 g
BaseusPowerCore III130 g
Anker PowerPlus5128 g
llanoPD67W107 g
他社製品と重量比較

サイズをアップル純正の充電器と比較するとこんな感じ。

(左)iPhoneで一般的に使うタイプ (右)M1 MacBookAirに付属するタイプ

実際にコンセントに取り付けたイメージ↓

リオン

正方形の形状なので隣の充電器と干渉しないのがメリットです!

llano 充電器 使用感レビュー

ここからは実際に使ってみてん使用感レビューです。

出力

iPhone12とMacBookAir(M1)をバッテリーゼロにし、充電速度を計測してみました。

同時充電にもかかわらず両者とも1時間で約80%まで充電できました。

しっかり規格通り出力していることが確認できました。

発熱

3ポート同時に使ってる時のみ、若干発熱がありました。

(1ポート・2ポート使用時の発熱は全くありませんでした)

最新技術のGaN Swift (窒化ガリウム)発熱を抑える役割を担っているとのこと。

PSEも認証済みなので、安全面でも安心ですね。

PSEとは

「Product Safety Electrical Appliances&Materials」の頭文字をとったもので、安全が確認された電気製品に付けられるマークです。

モバイルバッテリーやACアダプタなど約460品目の電気用品が対象となっていて、認証を受けることが義務つけられています。

逆に言うと、このPSEマークが付いていない製品は安全が確保されておらず販売することができません。

参考:一般社団法人 日本品質保証機構

llano 充電器 レビューまとめ

以上がllano 67W充電器のレビューでした。まとめます。

ここが良かった!
  • 67Wの高出力
  • 豊富なポート(USB-C×2、USB-A)
  • 軽量でコンパクト(折りたたみ式プラグ)
  • デザインがお洒落
ここがイマイチ。
  • 特になし

高出力でポート数が多く、軽量でコンパクト。

さらには価格も安いといった、欠点の付けどころがない最強の充電器です。

リオン

とりあえず一台持っておくと何かと便利です!

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この記事を書いた人

在宅ワーク歴3年目のリオンです。PC周りのガジェットを紹介しています。

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