「コスパ最強」オープンイヤーイヤホン「TRUEFREE O1」をレビューします。
- ここが良かった!
-
- 快適な装着感
- マルチポイント対応
- 連続10時間再生可能で電池持ちがいい
- 音漏れが少ない
- ここがイマイチ。
-
- カラーナインナップが少ない
- 価格
-
- 5,380円前後
結論、かなりオススメ。
最近流行りの耳掛けタイプのイヤホンです。
耳を塞がないので長時間の使用でも蒸れる心配がなく、運動時や家事、仕事中などのながら聞きに最適です。
16.2mmの大口径ドライバー搭載で音質もかなりいいです。
2週間使ってみてわかったメリット・デメリットを詳しくレビューしていきます。
充電ケース込みで価格5,000円前後はマジで安いです!
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TRUEFREEとは
TRUEFREEは中国・深圳のイヤホン専門ブランドです。
高品質でありながら価格が安く、コストパフォーマンスに優れているのが特徴。
日本でも有名なあのSOUNDPEATS(サウンドピーツ)の関連企業で、技術力はかなり高いです。
TRUEFREE O1 スペック概要
そんなTRUEFREEから2023年にオープンイヤー型イヤホン「TRUEFREE O1」が発売されました。
【特徴】
- オープンイヤー型
- 16.2mm大口径ドライバー搭載
- タッチ操作対応
- マルチポイント対応
- 防水対応
- USB-C充電
- 10時間連続再生(ケース込み45時間)
- 低遅延ゲームモード搭載
スペック詳細(タップして開く)
メーカー | TRUEFREE |
型番 | TRUEFREE 01 |
ドライバー | 16.2mmドライバー |
ノイキャン | – |
外音取込 | – |
マイク | ○ |
ワイヤレス充電 | – |
マルチポイント | ○ |
防水規格 | IPX4(日常防水) |
対応コーデック | ・AAC ・SBC |
サイズ(ケース) | 97×71×33 (mm) |
重量 | イヤホン片耳:10g ケース込:104g |
電池持続時間 | イヤホン単体:最大10時間 ケース込み:最大45時間 |
充電方法 | USB-C |
フル充電時間 | 2時間 |
通信方法 | Bluetooth 5.3 |
付属品 | ・説明書 ・USB-C to A ケーブル ・本体 |
カラー | 1色(ブラック) |
発売日 | 2023年5月 |
参考価格 | 5,380円 前後 |
TRUEFREE O1 開封レビュー
開封して中身を見ていきます。
外箱は英語表記です。
中身を開けると本体が丁寧に包まれていて、かなり高級感があります。
付属品
- 説明書
- USB-C to A ケーブル
- 本体
説明書は日本語対応。
充電ケーブル用のUSB-C to Aケーブルも付属します。
デザイン・質感
表面中央にブランドロゴが印字されていています。
裏面はこんな感じ。
ケース側面のランプでバッテリー残量を3段階で確認可能。
●●● 3つ点灯 | 60%以上 |
●●◯ 2つ点灯 | 30〜59% |
●◯◯ 1つ点灯 | 29%以下 |
後ろ側には充電用のUSB-Cポートが配置されています。
質感はサラサラしたマット調で、指紋が付きにくいのが嬉しいです。
中身を開けるとこのようにイヤホンが収納されています。
イヤホンのカラーはブラックです。
内側はこんな感じ。
外から見える部分は光沢感のあるツルツルした材質で、耳に接触する内側はサラサラした質感で、2つの材質が使い分けられています。
大きい方が音が鳴るスピーカー部分で、小さい方にはバッテリーが内蔵されています。
スピーカー部分の外側はタッチ操作に対応しています。
サイズ・重量
ケース込みの重量は104gと、がっしりしています。
サイズは固形石鹸より少し小さいくらいです。
ポケットに入れて持ち運ぶのは厳しいですが、A4サイズのカバンだとスッキリ収納できそうです。
イヤホン本体の重量は10gと、実際つけてみた体感としてかなり軽いです。
大きさもそこまでなく、すっきりした印象を受けます。
接続方法
イヤホンをケースに入れた状態で、ケース中央のボタンを押すとペアリングモードになります。
あとは接続したいデバイスのBluetooth画面で「TRUEFREE 01」を選択したら接続完了です。
一度登録すると、以降はイヤホンをケースから取り出すと自動的に接続されます。
マルチポイントにも対応し、2台のデバイスでの同時接続が可能です。
たとえばiPhoneとMacBookの両方に接続すると、音声が鳴っている方へ自動的に接続されます。
TRUEFREE O1 使用感レビュー
ここからは実際に2週間使ってみての使用感レビューです。
音質
開放型のオープンイヤーですが、音質が想像より良くて驚きました。
16.2mm大口径ドライバー搭載で、イヤホンというよりかはむしろ「耳元でなるスピーカー」といった感じです。
音の傾向としては、ドンシャリではなくマイルドでフラットなイメージ。
派手さこそないですが、長時間聞いても疲れない自然な音質です。
また音漏れも少ないので、図書館などよっぽど静寂な場所でない限り、心配なさそうです。
装着感
イヤホン重量10gは体感かなり軽く、耳にかけていることを忘れるほどです。
カナル型のように耳に詰め込むタイプじゃないので、長時間の利用でも蒸れずに快適です。
ランニング中に使ってみたのですが、フィット感も良くずれ落ちる心配もありませんでした。
また意外だったのが、メガネやサングラスとの相性もいいということ。
イヤホンの上にメガネフレームをかけることで、安定感がより向上します。
電池持ち
イヤホン本体は連続10時間再生可能で、1日中つけっぱなしでも使えます。
実際仕事しながら6時間程度使ってみましたが、問題なく使えました。
ケース込みだと45時間再生可能で、ヘビーに使っても1週間程度は十分に持つ大容量です。
週末に充電しておけば平日はずっと持つイメージなので、実用性はかなり高いと思います。
操作感
タッチ操作に対応しています。
左 | 右 | |
1回タップ | 音量下げる | 音量上げる |
2回タップ | 再生、一時停止 | 再生、一時停止 |
3回タップ | ゲームモードに変更 | 音声アシスタント起動 |
1.5秒長押し | 前の曲へ | 次の曲へ |
基本的な操作は全て可能です。
個人的に気に入っているのが「音量の調整」。AirPodsPro(第1世代)とかだとそれができないんですよね。
感度も非常に良く、タッチミスはほとんどありません。
マイク(通話)性能
マイクの通話音質も十分な音質です。
少なくとも、通話に支障がでるようなことは無かったので、十分な性能だと思います。
着信の受けとりなどもタッチ操作で可能なので、実用性も高いです。
接続の安定性
Bluetooth対応コーデックはAAC、SBCに対応。
iPhoneはAACコーデックなので、問題なく快適に利用できます。
接続も安定していて途中で途切れたことはありませんでした。
マルチポイント対応で、切り替えもスムーズでした。
その他、ゲームモードといって遅延を抑える機能も搭載しています。
実際試したところ、遅延が体感で半分程度に軽減されました。
TRUEFREE O1 レビューまとめ
以上がオープンイヤーイヤホン「TRUEFREE O1」のレビューでした。まとめます。
- ここが良かった!
-
- 快適な装着感
- マルチポイント対応
- 連続10時間再生可能で電池持ちがいい
- 音漏れが少ない
- ここがイマイチ。
-
- カラーナインナップが少ない
- 価格
-
- 5,380円前後
価格5,000円前後でこのクオリティは、正直かなりコストパフォーマンス高いです。
質感や品質も高く、ほとんどの人が満足できるイヤホンだと思います。
個人的には、ながら聞き用のイヤホンとして、お茶碗洗いや洗濯物たたみなど家事をしてる時に使っています。
音楽を聴きながらでも家族と会話できるので、かなり重宝しています。
今後も長く愛用していくと思います。
このイヤホン1つで生活の質(QOL)が爆上がりしました!
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